アトリエヒュッテ作品展

2023年ヒュッテ展DM作品ご紹介 その1

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こんにちは!
7月になりいよいよ“ヒュッテ展”が近づいて来ました!!

ワクワクしますね!
前回のヒュッテ展も外出等が難しい時期の開催だったにも関わらず、
出来る対策を十分に行って開催し
大盛況だったのを覚えています。

※ちなみに、前回のヒュッテ展に関するブログはこちらのリンクから!【Go To アトリエヒュッテ作品展!DM作品のご紹介!】

【 アトリエヒュッテ作品展に行ってきました!】

 “GO To”って表現に時代を感じますね!笑

そして、前回のヒュッテ展の開催前にも取り上げましたが
今回もやります!“DM作品のご紹介!”

———

今年のDM、涼しげですね!
“風が心地よい夏”“優しい気持ち”といったなイメージですね!

せっかくなので、作品1つずつご紹介したいと思います!

「 ドロミティ街道ラテアール山群とカレツア湖 」
髙橋 享子 (油彩 F8)

この景色憧れますね!

私はイタリア旅行はどうしてもアートや建築、都市を観たくなってしまうのですが、
髙橋さんの作品を観たら“これは自然の美しさも堪能しなくては!”
と勢いよくホテルと飛行機の空席状況確認してしまいました。

…立地的にオーストリアとセットにして〜とかなり具体的な計画を立てながら
“風景は写真も良いけど、やっぱり絵画が良いんだよね”と
タブレットの画面に向けて思わず独り言…

髙橋さんの作品を観ていただくと感じて頂けると思いますが、
その場所で髙橋さんが感じたであろう空気感がしっかりと伝わってきます。

写真だとその人が見た最高の状態の切り抜きの情報だけですが、
絵画だと、写真で伝える事が出来る情報にプラスして
その時の気持ちがのっている感じが
私が風景は写真より絵画!旅先のスケッチ!で
シェアしてもらえると良いなと思う理由です。

———

「 仕掛時計のモチーフ 」
安達 裕美 (水彩 F6)

静物のモチーフのイメージからストーリーを広げた作品!

ヒュッテの会員の方はこういった表現をされる方が
結構いらっしゃるのですが、
ブログの読者の方の中には見慣れない方もいるかと思いますので
シンプルにどういった絵かと言いますと
“リアルに設置されている静物とモチーフのイメージに合う風景を画面の中で1つに融合させて描いている絵”です。
言葉にすると簡単なんですが、
実際に描くとなるとなかなか難しいです。

というのも、イメージした創作部分は静物とは光の条件が違うので
まず、この光を的確に捉えて表現する必要があります。
つまり、目の前にない、見て確認する事ができない影を描くという事です。

この技を使うにはデッサン力を一定水準まで上げないといけないので、
安達さんの今までの技術の積み重ねを感じます。

———

先程、安達さんの作品を紹介した際にヒュッテにはこういう表現をする人が結構いると言いましたが、
“ヒュッテにはこういう表現も出来る様になっている人が多い”と言った方が良いかもしれません。

基礎デッサンに重きを置いているヒュッテのレッスンで
技術力を上げながら一方で自由に使用できる多種多様な画材で表現の幅を広げ、
他の会員と一緒に講評をうける事で
自分では思いもよらない表現を知ることも出来る。

そんなアトリエヒュッテで日々制作している会員の方達の力作、
“観たい!”って思いますよね!

観たい気持ちが高まったところで作品展のお知らせです。

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アトリエヒュッテ作品展
会期 2023年7月16日(日)〜7月22日(土)
会場 相模大野ギャラリー(市民ロビー相模大野2F)
時間 10:00〜18:30
※初日16日は11:00から、最終日22日は17:00迄です。
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皆さん既にお気付きかと思いますが、
DM作品は あと2点 あります!

伊藤さんのデッサン画と佐原さんの水彩画は次回のブログで紹介させていただきます!

そして、お二人の作品と一緒に
会場の最寄り駅“相模大野”って何があるの?
なんだか駅ビルみたいなのあるけど…
検索したらいっぱい出てくるけど…
ご飯やお茶はどこが良いんだろう?と
思っている方もいらっしゃると思いますので、
私、つじゆみが本当にお気に入りのお食事処とお茶事情についても
お伝えしたいと思います!

それでは、また次回のブログで!

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