こんにちは!GWは各地で久しぶりに人混みも多くあった様ですが、
皆さんはどの様にお過ごしでしたか?
私は、人混みはあまり得意ではなので行楽地は避け、
大自然を求めて長野でのんびりとしていました。
自然は良いですね…自然に囲まれると
スマホのカメラで写真を残すよりも
“絵で残したい”
そんな気分になります。
自然に限らず「旅先で風景をスケッチしたい!」と思っている方は
結構多いのではないでしょうか?
そして、思っているけどした事が無いという方も多いと思います。
そこで、今回のブログは
先日5月3日に実施されたアトリエヒュッテの人気レッスン
“野外スケッチ”の様子をご紹介したいと思います!
※野外スケッチの会場である薬師池公園(町田)には事前に野外スケッチの許可を取ってから開催しています。
※今回のブログで顔写真の掲載をご了承いただきました会員の皆様ありがとうございます。
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ヒュッテの“野外スケッチ”は
「さぁ!皆さん講評の時間まで好きに描いてください!」と自由に過ごすのではなく、
しっかりと“風景をスケッチする際のポイント”についての説明があって始まります!
この“ポイントの説明”が描き始める前にあるかどうかがとても大切で、
理解して描くのとなんとなく描くのでは
1回のスケッチでも経験値に大きな差が出ます!
(参加者の方は今頃レベルアップを実感されている事でしょう)
そして、皆さんが思い思いのスポットで絵を描き始め
勢いがつく少し前に“由里子先生の中間講評会”です!
描き始めたものの
「このまま描き進めて良いのかな?」
「もっとこんな風に描きたいけれどどうしたら…」
「限られた時間で仕上げられるかな…」
そんな疑問や不安も中間講評でバッチリ解決です!
中間講評後はお昼休憩をして、いよいよ完成に向けて描き上げていきます!
中間講評後も随時講師の先生が生徒の描いている場所まで指導に来てくれるスタイルで進みます!
場所は変わっても、いつものレッスンの良いところはそのままというのが嬉しいですね!
そして、15時30分!完成したスケッチが揃いました!
いよいよ“哲雄先生の最終講評会”です!
同じ日、同じ公園でも、どの様に風景を切り取るか、
どの様な画材で表現するかで作品の印象が変わりますね!
そして、講評が終わったら、
素晴らしい作品とスケッチの経験のお土産を忘れずにお開きの時間です。
ヒュッテ会員の皆さんの素敵なスケッチを見て
「自分もスケッチしてみたくなってきた!」でも
屋外で絵を描く時って荷物が大変そう…と思っている方に
荷物が多いのも重いのも苦手な私が長らく愛用しているスケッチアイテムをご紹介します!
屋外や旅行先では「色鉛筆(普通のと水彩用)」と「水筆」です!
筆への水の補充も水さしで簡単に行えますし、
何より手が汚れず水の処理が楽なので私は長らくこのアイテムです。
写真の量は私のフル装備です。
通常は色を絞って持って行くので更にコンパクトで、
小さなトートバッグに全部収まります。
そう言われたら、案外気楽にスケッチに行ける感じがしませんか?
「荷物は問題ないけど、やっぱり難しくて描けないかも…」という方は、
ヒュッテの基礎デッサンを全課題全力で取り組んでください。
課題が終わる頃には「結構描けるかも!」となるはずです。
このブログを読んでスケッチがしたくなった方は、
次回の屋外スケッチのイベント情報を逃さないように、
また、スケッチもやはり画力のベースがあればあるだけ自由に楽しく描けるので、
画力のボトムアップの為、基礎デッサンの課題に取り組みたい!という方、
まずはヒュッテの体験教室に参加されてみてはいかがでしょうか?
※現在、土・日は満席のため、体験教室は平日のみの受付です。
※アトリエヒュッテは少人数でのレッスンです。
体験教室の方も通常レッスンの方と同じ様に人数をカウントして席を予約いたします。
日程をよくご確認の上、予約して頂きますようお願いいたします。
それでは、また次回のブログで。
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