恒例の「第17回 相模原芸術家協会展」がJR相模原駅・駅ビルNOW 4F 相模原市民ギャラリーで開催中です!こちらは入口すぐの具象画コーナーです。巨大な風景画が多いです。具象大画面は風景!!って感じなんでしょうか。
抽象コーナーですね。中央の立体作家さんはお話が大好きです!会場に見に行った方がよくつかまっています!あの格子みたいな作品は壁に直接張っちゃってます。
新作「それの示す道」F100油彩と、ゆりこ先生です。不思議空間が大好評!
今年の5月の「画廊 宮坂」での個展で発表した「純粋視覚の形式 ?」(F100)と、てつお先生。
それではお二人の方から感想を頂きましたのでご紹介します。
まずは、アトリエヒュッテ広報部長 カトちゃん@OL絵描き人ちゃんです。
本日、相模原芸術家協会展に行って参りました(^-^)/
具象、抽象、洋画、日本画、多種多様な作品を楽しめました。
具象は風景画が何点かあり、すんなりと分かりやすく見れました。
抽象は…てつお先生 & ゆりこ先生の作品です!!
ゆりこ先生の新作は、二人展を見た人なら「おぉ!アレの更なる発展バージョンですね(^^)v」と、絵を見ながら心の中でつぶやいてしまいますね。’アレ’以上に色やかたちが複雑になっており、次回作は今回以上に複雑になったバージョンが来るのか?!と思わせるようなパワーと勢いを感じました。
てつお先生の作品は個展で一度拝見してましたが、個展とは違い、他の作品と並んでいるなかで見ていたら、新たな発見をしました。(こことここって、形のつながりや流れがあったんだぁ?、と発見しました)同じ作品でも、時間をおいて見てみると新たな一面に気づかされるものですね。
さて、見てるだけでなく、明日は私が描く番です。今日得たものを明日の製作にいかせればよいと思います。
ではでは(^-^)
次は新宿M絵画教室のERIちゃんです。
毎年観させてもらっている相模原芸術家協会展は、分かりやすくオーソドックスな具象あり、抽象
や彫刻ありで、色々な味を一度に楽しめる展示ですね。今回はどちらかと言うと具象よりも抽象の方
がだいぶ勢いがあるものが多いように思いました。
中でも先生と由里子先生の作品は、沢山の作品の中でもひときわ存在感を放っていました。小屋先
生の大作は、個展の時とはまた違って広いスペースで拝見した分、気分を新たに作品と向かい合うこ
とができました。それにしても、あんなに綺麗で透明感のある色彩の重なり合い、どうやったら描け
るんですか?(笑)
由里子先生の球体シリーズの作品も、大きな距離感を感じ、現在、そして未来に待ち受けている色
々な可能性へ、という時間軸を読み取ることも出来るなぁと思いました。
他の作家の方の作品も、「これはどうやって作ってるんだろう?」と近付いたり離れたりしながら
楽しめるものも多く、勉強になりました。
来年も期待しています。
カトちゃん、ERIちゃん、素晴らしい感想をありがとう!私もゆりこ先生も、ますますのやる気が出てきました!
展覧会は16日(火)までです!開催時間は10:00?18:00です。最終日は14:00終了です。水曜日は休館日ですのでお気を付け下さい。
(注1) 9月16日(火)の午後の授業はSAA搬出の為に臨時休校になります。午前は通常通り行います。
(注2) ”アトリエヒュッテ作品展”を開催している「相模大野ギャラリー」とお間違えないように!「相模原市民ギャラリー」ですよ!JR横浜線の「相模原駅」です。
以上よろしくお願いいたします。
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