大変勉強熱心な会員さんのストーンさん、最近は教室での制作とは別に、ご自宅で色々な抽象的表現の絵を描かれています。今回はその作品をご紹介します!
花をテーマにした幾何学的構成作品です。厚い絵具のマティエールと色彩、直線のリズムが面白いです。花と葉など有機的な要素にもう一工夫欲しいですね!
同じく花をテーマにした幾何学的構成作品です。茎も直線として扱ったのは面白いですね。花瓶の口なども自然に空間に溶け込んでいます。左下の球がアクセントになりました。
かなり細かく分割した作品です。面白い形が多く見つけられるようになった感じです。下部に直線が重ならないように構成して、画面が窮屈になるのを防いでいます。
球が旅に出るようなイメージ作品です。稲妻型の道のような要素が拘りだと思います。光の向こうに何があるのか、気になりますね。
色々な球がありますね。出っ張ったり引っ込んだり・・・月のようだったりボールのようだったり・・・まるで「球の旅路」です。心象風景のようですね。
流石にイメージが広がるストーンさんですね。これからもこのシリーズ楽しみにしています!
会員作品紹介