ケイコさんのウクレレの大モチーフM15号!


おかえりなさいケイコさん!
という事で、アメリカからの帰国第一作となりましたこの作品、とても、長いブランクがあったように思えない素晴らしい作品になりました。
モチーフの形状に合わせ、縦長のM15号のカンヴァスをご用意され、イメージを大切に制作されました。
実に見事な作品です。
また、バックはご自身のイメージで、装飾豊かな石壁のような雰囲気に仕上げて色彩的にもとてもリズミカルだと思います。
 

ウクレレのマホガニーの固有色、陶器の家やグラスの質感もとても綺麗です。
青い棚の色も発色が良いですね。
左に貼ってあるCDジャケットのワイングラスもザクザクした絵具の付きですが、一目でそれと分かります!
 

黄金色のワイン瓶本体と、その銀色ラベルもとても質感が出ています。
花の細かい描写もやや固めですがこの画面とは合っています。
緑のガラス瓶の透明感も感じます。
 

古い教会の鍵、JAMES BONDの本のそれぞれのアンティーク感がよく出ました。
台の布のストライプ、茶色と緑の幅が綺麗です!
ピンクの水差しの膨らみの表現に最後まで苦労しましたが最後はしっかりと出せました。
水差しの下のレンガも存在感ありますね。
 

タイプライターの細部もがんばって描きましたね。
グレーの魅力が満載のモチーフになりました。
壁のバイオレットグレーとの相性もいいです。
 

台上のモチーフの描写の度合いを計算して描いていますので、それぞれの間に空気が流れています。
物の影もさりげなく表現され、影の色も綺麗で自然体です。
 

”T KEIKO T” のおなじみのサイン、この画面には特にマッチしていると思います。
布の合わせ目に効果的にサインを配置できましたね。
この作品で確実にアトリエヒュッテに復帰されたケイコさん、これからがとても楽しみですね!

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