すずきかずおさん「第20回日仏現代国際美術展」で新作家賞受賞！

演習専科のすずきかずおさんが、「第20回日仏現代国際美術展」にF100の作品をご出品になり、「新作家賞」を受賞されました！
作品は4月1日～6日まで、上野の東京都美術館で展示されました。
こちらが「第20回日仏現代国際美術展」の入口です。
　

「第20回日仏現代国際美術展」ポスターです。
サロン・ブラン美術協会が主催の国際的な公募展です。
この展覧会目指して世界の作家が切磋琢磨して制作しているのです。
　

受賞者一覧表です。
新作家賞のところに、すずきかずおさん（鈴木一夫さん）のお名前があります！
会員SBA賞のところにはゴットフリード氏の名前も出ていますね。
　

こちらがすずきさんの受賞作「四重奏　春」です。
春らしい軽やかな色使いですね。
雅楽の奏者が西洋音楽の楽器を演奏するという、すずきさん独特のテーマです。
大きさも100号で迫力満点でした。
　

「四重奏　春」ディテールです。
装飾的な描写が魅力ですね。
バックのピンクの発色も良いです。
　

「四重奏　春」ディテールです。
鶴ノ丸の家紋もいいですね。
あえて顔の表情を描かなかったところにこの作品の神秘性があります。
　

「四重奏　春」ディテールです。
ピアノには薄塗りの表情で描きました。
ヴァイオリンのS字孔のアレンジも面白く使っています。
　

「四重奏　春」ディテールです。
サインと四角い文様も綺麗です。
　

「新作家賞」のプレートです。
　

全体の展示風景です。
　

全体の展示風景です。
　

全体の展示風景です。
　

作品の前に立つ、すずきかずお氏。
　

開場のみで配布された「第20回日仏現代国際美術展」の貴重な資料です。
すずきさん新作家賞受賞、本当におめでとうございます！