こんにちは!
夏になると何かに“集中して挑戦したくなる”という感覚は、
夏休みの自由研究を強いられていた頃に意識の深いところに刻み込まれるものなんですかね?
私はこの夏“猫をサラサラっと描ける様になる”という目標を設定し、
“なるべく毎日猫を描く”をしているのですが、
皆さんはこの夏“描ける様になりたいモノ”ありますでしょうか?
“描きたいモノ”があるという方!
私と共に“なるべく毎日一枚”描きましょう。
その一枚は時間がない日や面倒な日は1分クロッキーでもOKです!
毎日描きたいモノの特徴を意識する事と手を動かす事で上達するはずです!
私は初日に描いた猫より今日描いた猫の方が“猫らしく描けてる”と思っているので、短期間でも効果が出ていると思います!(多分!)
猫の話が出たので、今回のブログでは“猫の絵”をご紹介したいと思います!
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油彩(F8)
作者:タジリさん
制作時間:48時間
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※タジリさんの別のマヌルネコの絵はこちらのブログで紹介しています!
【マヌルネコの絵】今回の作品と合わせてチェックしてくださいね。
今回の作品、特筆すべきは、
やはり2匹同じ画面に描いているという事でしょうか。
親子で体格等に明確な差がある場合や
オスメスで毛並みや色の違いがあるなど
個体の差が見え易い時に同一画面に同じ動物を複数入れるのと、
“ほぼ同じに見えるモノを2つ描く”というのはちょっと違った難しさがあります。
もちろん、植物や食品等ではよくある事なのですが、
動物でそれをする時は正直作品を観る側の目も描き分けにより厳しくなる気が個人的にします。
“顔”があるモノに対して積極的に“個性”を見ようとするんですかね?
そう言った点でこのマヌルネコの作品、
非常によくそれぞれの個性が描き分けられていますよね!
同じ様に木の上で過ごしている2匹ですが、
表情の違いから性格の違いも感じとれて
見ていて楽しい作品だなと思いました!
動物園に行って動物の観察をするにはまだまだ暑いですが、
いざ快適な季節になって、ちょっとスケッチに出かけよう!
なんて時が来た時の為に
今から“観察眼”と“描きわけのテクニック”の習得をする為に
プロの指導で絵を描いてみてはいかがでしょう?
アトリエヒュッテでは絵画制作の基礎力であるデッサンを
とても大切に指導されているので
“モノをよく観察できる様になりたい”
“画面の中でどの様に描けばモノの違いが表現出来るか知りたい”
“シンプルに今より上手になりたい”
という方にピッタリなレッスンをうけられると思います!
レッスンの内容はピッタリでも、
続けられるか不安…という方も安心!
アトリエヒュッテでは
“体験教室”で通常授業と同じレッスンを実際にうける事ができます。
アトリエヒュッテのレッスン内容が気になった方は
ぜひ体験教室の申し込みからご検討ください。
※現在、土・日は満席のため、体験教室は平日のみの受付です。
それではまた次回のブログで!