こんにちは！今回のブログは絶対に見逃して欲しくない個展のご紹介です！
『小屋由里子展』
2023年4月19日（水）〜29日（土）
13：00〜18：00（最終日16：00迄）
休廊日：24日（月）、25日（火）
作家在廊予定：会期中13：30以降
会場：ギャルリーヴェルジェ
【ギャルリーサイトURL】https://galerie.verger.tk/
私が展示会のインフォメーションをブログの最初に書くのは珍しい事ですが、
ブログ全部読まなくてぜひ行って欲しい！そんな気持ちからです。
そして、個展に行った事がない…という方の多くが思うであろう不安を
会場風景のご紹介前に払拭したいと思います！
① 絶対に買わないといけないのかな…
「観に行くだけで大丈夫！作家もギャラリーも快く受け入れてくれます！」
② 絵の感想を求められたら何て言えば良いか分からない…
「思った事を素直に言えば大丈夫！素敵、良いですね、綺麗…そんな感じで十分です」
③ そもそもコミュニケーションとか苦手…
「会釈して入って静かに観て、静かに会釈して帰る！で大丈夫です」
これで不安はないですね！さぁ！いざ『小屋由里子展』へ！
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ギャラリーってこんなに明るいの！？と思われた方はお目が高い！
このギャラリー丁度写真を撮影している私の背後に大きな掃き出し窓があって
自然光がたっぷりと入ってきています。
そしてこの自然光が由里子先生の作品ととても相性が良いなと感じました。
各作品ごとにテーマは様々ですが、
そのテーマを身近な花を通して感じる事が出来る先生の作品は
明るい自然光の中でとても生き生きとしています。
どの作品も魅力的で優しく温かい作品という第一印象ですよね。
※以下、いつも以上に私個人の解釈で感想です※
けれど、それだけでない…何か引っかかる…と思い
もう一周…今度はタイトルにも注目しながら…
とても気持ちに寄り添う様な優しいタイトルが多い先生の作品ですが、
その優しい感覚や気持ちに気が付く瞬間というのは、
実は真逆の感情
つまり、少しネガティブになっている時だったりするのかな…と思いました。
ここ数年間の閉鎖的であったり暗く不安なニュースなど
多くの人が過去にないほどネガティブにならざるをえなかった時に
制作期間が重なっているというのも私にそう思わせるのかもしれませんが、
先生の作品の第一印象のすぐ裏に
どこか人間らしくドロっとした感情の様なものがあって
そのドロっとした何かから気持ちを守る装置の様な働きを
作品の中では花が担っているのかなと思いました。
だから先生の作品を観ると明るく前向きな感情が湧くのでは？
私はそう感じました。
———
小屋由里子展、由里子先生の作品を一度に沢山見る事が出来る貴重なチャンスです！
ヒュッテ会員の方は普段、講師の由里子先生に
“自分の絵について質問”をしていると思います。
けれど、個展の会場にいる由里子先生は“画家 小屋由里子”ですから
「先生の作品につて質問」という事をぜひしてみてください！
普段は自分の作品へのアドバイスを頂きますが、
個展の会場では先生の作品、作品へ込められた想いから
今後の自分の制作のヒントを見つけてみてくださいね。
私はバッチリ見つけさせていただきました！
（由里子先生ありがとうございます）
また、現在絵画教室を探している…という方は
講師がどの様な作品を描く画家なのか、
どの様な人なのか体験教室に行かなくても知る事が出来るチャンスでもあります。
そして、ヒュッテの会員の方も会場にいらしていたりしますので、
由里子先生と会員の方とのやり取りを見ていただくと、
「ヒュッテって良い雰囲気そうだな…」と、ぼんやりと感じられると思うので、
そう感じたならぜひアトリエヒュッテの体験教室に参加してヒュッテの授業をぜひ体験してください。
※現在、土・日は満席のため、体験教室は平日のみの受付です。
※アトリエヒュッテは少人数でのレッスンです。
体験教室の方も通常レッスンの方と同じ様に人数をカウントして席を予約いたします。
日程をよくご確認の上、予約して頂きますようお願いいたします。
今この瞬間に体験教室を検討している方は早めの体験申し込みがおすすめです！
と、言いますのも…今年は二年に一度の“ヒュッテ展”が開催される年だからです！
※ヒュッテ展の様子については【2021年ヒュッテ展のリンク】でご確認ください
ヒュッテで作品を完成させて、ヒュッテ展への参加！
ギャラリーに自分の作品が飾られる貴重なチャンスをお見逃しなく。
良い作品を観ると制作意欲が湧きますね！
それでは、また次回のブログで！
