油彩画

第34回 上野の森美術館 日本の自然を描く展2021

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こんにちは!

今回はヒュッテから3名が出品されている
「第34回 日本の自然を描く展」の作品を会場写真でご紹介したいと思います

会場は上野の森美術館!
都内有名美術館での展覧会です。

それでは早速、
佳作を受賞されたキナさんの作品から見ていきましょう!


喜納祐子 「願い~Amabieと共にⅡ~」

静と動のタッチが絶妙に溶け合った作品ですね!

作品の中央にあるポッと明かりが灯った様な表現に
願いへの希望を強く感ました。

線、色彩共にとても個性的な構成のキナさんの作品は、
沢山の作品の中でも一際目をひいていました!


佐原俊也 「ソクラテスの猫」

猫の表情が良いですね!
細部まで隙なく描かれていて、
まるで、この瞬間に出会った様な感覚になる作品です。

サハラさんの作品はとても複雑な気配を醸し出しているのに
とてもクリアな印象が魅力的だなと思いました。


野村文子「赤い薔薇」

見ていて気持ち良いの作品ですね!

赤いモチーフで構成された静物画は
良い作品だなと思った次の瞬間

「描くの大変だろぉな…」と自分が描く事を考えてしまいました。

距離感、モチーフ1つ1つの存在感を
赤の縛りの中で表現されているのは
本当にさすがノムラさん!

お見事!の1言に尽きます!

―――

キナさんの佳作賞受賞

サハラさん、ノムラさんの入選

皆さん、本当におめでとうございます!!

―――

素敵な作品を鑑賞した後は…

佳作賞以上の作品は美術館撮影の写真が販売されているので、
気に入った作品をGETしましょう!

綺麗な写真でお家に帰ってからも楽しめますよ!
絵の写真はなんとなく撮ったのでは結構歪んでしまうので嬉しいですね。

―――

ヒュッテには公募展への出品に積極的な会員の方が多くいらっしゃいます!

公募なので、入選というハードルはありますが、
私もヒュッテに入会して1年!
完成した作品も増えてきたので
そろそろ公募展デビューを目指したいなと思いました!

教科書に載っている画家の作品展も素晴らしいですが、
身近に感じられる作者の作品が集まる公募展は
とても良い刺激になりました。

それでは、また次回!

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