ヒュッテ会員・演習生の塚本晴美さん(マムマムさん)が、昨年の第22回に引き続き「第23回日仏現代国際美術展(サロン・ブラン美術協会)」にご出品され、出品作2点とも入選されました!
今回はそのレポートです。第23回日仏現代国際美術展入り口です。
大変広い会場ですね!大作から小品まで、国際美術展ですので色々な国の作家の作品が多く展示されています。
今回の入選作です。
上が「青の契約」下が「話術」アトリエヒュッテの演習コースと通常授業で描かれた作品を再構成されました。
どちらもF20です。
出品作2点とも入選というのはなかなかあることではありません。快挙といえると思います。
「青の契約」です。和風でありながらも西洋的な、緻密な構成が魅力です。
色調も独特で、他にはまず類似作品がありません。
「話術」では、ヒュッテのモチーフの傘カエルが色々な方向から描かれていて、統合的キュビズムを感じさせます。
バックの岩の構成も面白いですね。雨の表現はとても工夫されました。
入選作2点の隣に立つ塚本さん(マムマムさん)です!
1月25日に、アトリエヒュッテ会員・演習生のみんなが会場を訪れました。
マムマムさんの作品を囲んで記念撮影です!
左からすずきかずおさん、マムマムさん、サトミちゃん、マーちゃんです。
すずきさんは2016年の「第20回日仏現代国際美術展」で新作家賞を受賞されています。
私も記念撮影に加わりました!
マムマムさん、これからも頑張って下さい。次回作も楽しみにしております。
「第23回日仏現代国際美術展」は2月4日まで六本木の国立新美術館で開催されています(10:00-18:00/1月29日は休館日/入場無料)。
お時間のございます方は是非ご覧ください!
展覧会情報