こんにちは！夏もいよいよ本番！
連日の真夏日に疲れが出ている方も多い頃だと思いますので、
今回は日本の自然を感じる風景画をご紹介したいと思います。
では、早速、涼しい室内で自然を感じましょう！
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日本の夏休み！
蒸し暑さで有名な日本の夏も、
木々に囲まれ水車も回れば
涼しい風が通り抜けそうです！
ボールに夢中な子どもの描写が
夏特有のワクワク感といいますか、
うっかり門限を過ぎても遊んでいた子どもの頃を
思い出させてもくれます。
この絵のメインは水車小屋ですが、
空、緑、水も手を抜かずに描写しているスギさんの作品なので、
絵で静止画ですが、映画の様に自然の音が聞こえてきそうですね！
スギさんは神奈川県の大和にある公園「泉の森」の水車小屋を描かれました。
「水車小屋」は平成元年から平成2年にかけて造られました。
水車の大きさは直径3.64ｍで、内部には「米突き臼」が２基あり、
子供たちの体験学習やイベントでも利用されています。
この絵の制作時間は、約38時間との事です。
自宅での時間が多い情勢の今、
この伸びやかな風景は本当に癒されますね！
こちらは神奈川県の薬師池公園にある綺麗な池を描かれました。
空や水面が多い風景画は見どころが限られてしまうケースもあるのですが、
タジリさんの作品は隅々まで見応えたっぷりです！
水面の表現の美しさももちろんですが、
距離感に応じた緑の表現と
さりげなく見えて計算された雲！
空の表情が豊かな風景画は
本当にその場に居るような感覚にさせてくれますよね！
こちらは、何と約52時間もかけて描かれています！
流石に、それだけの密度がありますね。
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今回は2つの風景画をご紹介しましたが、
いかがだったでしょうか？
お家時間の長い今、
なかなか自然の中で過ごす機会もないかと思いますが、
案外、近所に気持ちの良い公園や緑地があるかもしれませんよ。
素敵な景色を見つけたら、
スマホで撮影も良いですが、絵に残してみてはいかがでしょうか？
自分だけの景色を残すのに、
風景画という選択肢はなかなか良いものだと思います。
風景画って難しそうだな…
そう思っている方は
ぜひ、ヒュッテの体験教室で絵の基礎に触れてみてくださいね！
結構描ける！かもという感覚を体感していただけると思います。
それでは、また次回！
