講師・小屋哲雄情報

「小屋哲雄個展(Oギャラリー)」終了しました

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絵画教室アトリエヒュッテ-1

私、小屋哲雄は5月25日から31日まで銀座のOギャラリー で個展を開催致しました。「古典抽象主義」も11回目になりました。アトリエヒュッテの生徒さん及びそのご家族・お友達・上司の方の多数のご来場、誠にありがとうございました!この場をお借りして厚く御礼申し上げます。さて、この作品は両方ともM120号の大作です。左の作品が油彩、右の作品が油彩とアクリルの併用となっております。絵画で可能な新しい世界観を追求した作品です。はーと
絵画教室アトリエヒュッテ-2

左からP80号、M30号、P80号です。黒と様々な色彩を対比させた作品です。少し「和の世界」も意識いたしました。着物側面にまで絵を描いたのも特徴の1つです。
絵画教室アトリエヒュッテ-3

モノトーンで制作した作品です。左からF6号、F10号、F6号ですね。シンプルながらも深い内容を表現するように頑張りました。hotei中央の作品について「コンピューターの会社の受付の壁に飾れば素敵ね!」とご意見頂いたのは、ATおばさまからです。
絵画教室アトリエヒュッテ-4

こちらも黒が主体の作品と、黒と色彩の関係を追及した作品になります。左よりF10号、F4号、F8号です。F10号の絵は画像では分かりにくいですが、黒の面の中に微妙な空間を表出しております。♪
絵画教室アトリエヒュッテ-5

SSM(サムホールの正方形)の4連作です。このままでも良し、まとめると1つの大きな正方形になる作品です。キレイ君もチャレンジ!
絵画教室アトリエヒュッテ-6

突き当たりの色が鮮やかな作品はM30号です。不定形の色彩とシャープな矩形を対比させた作品です。色

1週間展示をし、本当に色々な方々と対話してこれからの制作方針が見えてまいりました。ありがとうございました!次回の個展もよろしくお願いします。ネギ君搬出お手伝いありがとう!

カトちゃん@OL絵描き人ちゃんハートが早速感想を下さいましたのでここで掲載致します。

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「Black composition だけどBlack だけの世界ではない作品達。実際に見える色鮮やかなエリアが非常に少ないのにそこに目が行きました。何層にも色鮮やかな絵の具が重ねられていて、その良いトコだけを残して後はピタッと黒をぬり重ねている。黒とカラフルの世界がバランス良く一つの画面に存在してるのが気持ち良く感じました。
それから、黒一色のBlack composition の作品。「黒い地に鉛筆で描くと黒ではなく銀色に(鉛色)になる」というのは今までの作品で分かっていました。今回の作品ではキャンバスの白地に描かれた鉛筆の黒と、黒塗りの地に描かれた鉛筆の黒が一枚に凝縮されていて、こうも違う存在になるんだなぁというのを改めて納得しました。
今回も新たな発見が出来て、楽しかったです(-^〇^-)」


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新宿M絵画教室のERIちゃんからも感想を頂きました!

小屋先生、1週間の個展、お疲れ様でした。
これまでブラックとカラーの作品を交互に発表なさっていましたが、今回は両者の並置が試みられ
ていて、明確なテーマを軸にした振り幅のある展示でしたね。

漆黒の中にも実に多様な「黒」の幅が存在し、その隙間から垣間見える鮮やかな色彩の世界が、奥
に広がる空間をイメージさせる。
一見シンプルに見える画面の中にも、計算され尽くされた工夫がちりばめられていて、そのひとつ
ひとつを発見していくのにワクワクしました。

ブラックとカラーがどちらも譲ることなく、緊張感を持って対立し合う作品に触れ、改めて抽象絵
画の無限の可能性を見せつけられたように思いました。

今後の先生の制作も、楽しみにしています!


カトちゃん、ERIちゃん、うれしい感想ありがとうございました!これからも宜しくお願い致します。k

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