新春人物画ゼミでのデッサンを、T所さんがお家で完成させてお持ちくださいました。びっくりするくらいの描きこみで、人物だけでなくバックのカーテンや床も密度のある描写で描かれました!
こちらがゼミ終了段階の作品ですから、どれだけ描かれたかは一目瞭然ですね。以下のディテールは完成作のものです。
顔・毛糸の帽子、ポンチョの襟元など、密度ありますね。顔もモデルさんに似ました。よく、モデルいないのにここまで描けるなあ・・・
左肩の位置を修正したので、上半身の厚みが出ました。ポンチョの柄もいいですね。
Gパンと靴も拘りました!拍手!皮のブーツの質感もアンティークさがよく出ています。
バックのカーテンです。ハッチングの表情が生きていますね。
この立体的なサインにT所さんの自信が現れていると思います。モデルさん不在の中でここまで描けるのは立派です!ここでT所さんの談話を発表します!「最初からこう描きたかったんだよなあ」(笑)。
こちらオマケ画像です。1月23日のT所さんです。銅器の壷の細かい模様をスケッチしています。油彩の為にここまで拘る姿勢は感動ですね。ヒュッテ展の作品期待していますよ!!