この大モチーフもいよいよ大詰めですが、タカレイさんが完成させました。見事な全体感ですね!色んな箇所で独自の工夫もあって見飽きない作品に仕上がっています。特に左上に見えるお皿は「ナスカの地上絵・猿」のお皿で、ガネーシャの額絵の変わりに画面上で設置しました。面白いです!
そのお皿と竹のお面です。このお面。一度完成したのをわざわざ塗りつぶして、新たに顔を描きました。その効果あってすごく重厚な厚みが出ましたね。油彩絵具ならでこそ可能な表現です。
ここの工夫も面白いです。一見モチーフに正確に描いたかの様に見える刺繍の帯ですが、実は全然違う模様が描かれているのです!面白いね。ペイズリー模様はなかなか正確ですよ。
不思議な石像と古銅の鳥の酒器です。質感表現に幅がありますね。垂れた布の刺繍もカラフルなカラーバーの様でいいですね。
傘差しガネーシャと赤い米櫃です。難しそうでしたがなかなかにリアルです。赤いR.T.のサインも効いてますね。流石にベテランのタカレイさんです!
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