「モニュメント・バレー」は、アメリカ合衆国西南部のユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯の名称です。
「メサ」といわれるテーブル形の台地やさらに侵食が進んだ「ビュート」といわれる岩山が点在し、あたかも記念碑(モニュメント)が並んでいるような景観を示していることからこの名がついたそうです!
侵食が進んだビュートといわれる岩山です。赤褐色の色彩が綺麗ですね。
いろんなビュートが点在しています。グレートーンに幅がありますね。
空も上手く描きました!雲の描き方で奥行を感じます。
参考までに、「モニュメント・バレー」の画像です。雄大な世界遺産ですね。いつまでこの形を保てるか分からないそうです!
なぜなら、コロラド高原の一部に属しているこの地域は、深い渓谷や山間台地が点在していて、独特の地形は2億7千万年位前の地層が現われたものが風化・侵食によって形成されたので、現在でも風化が進んでいて岩山の形は変わる可能性があるのです。
あまり形が変わる前に見たいですね!