このスロットマシンをご存知の方は、私と大体同世代ではないかと思います(笑)。この度オークションに出品されているのを見つけ、落札しました。エポック社が最初に出したスロットマシン「スーパースロットマシン」です。このマシンは電動ではなく、中のゼンマイかバネか何かで動きます。ドラムの絵を止めるストップボタンも1つしかありません。なので非常に合わせ易いです。しかし今も完動品なのに驚きです。小学生の頃、この「赤いスロットマシン」が欲しくて両親にデパートに連れて行ってもらったのですが、赤いのは完売で、白いタイプしかなくてそれを買ってもらったのをよく憶えています。でも白いマシンではどうしても心から楽しめませんでした。しかし今になって赤いマシンが手に入るとは思いませんでしたね。。。
これ以降スロットマシンの玩具は電動が主流となり、ドラムの絵もこういったトランプの図柄から”BAR"とか”JACK POT"とかチェリーの絵とかカジノのマシンを真似たものばかりになり、この元祖スロットマシンは廃版になったのです。このスロットマシンで1人で黙々と遊ぶと子供時代が蘇ります(笑)。