こんばんは。あけましておめでとう企画です。
おせち料理に入っていた、サツマイモのイノシシ。上手いものですね(笑)。
ここまでいくと名人芸です。Sちゃんが美味しく食べました。
これは珍しい!!イノシシに乗った仏様です。逸話はちょっと分からないんですが・・・象、馬、孔雀などに乗る仏像はよくありますがイノシシはなかなかないと思いますね。獅子ならありますが・・・。青銅製、年代不詳ですがかなり古そう。インドかタイのものでしょうか。
以上、今年の干支、イノシシ関連コーナーでした(笑)。
☆追記☆
この記事と「あけおめ・3」の記事に関して、私の友人M氏より以下のようなコメントを頂きました。
ブログを拝見していて、猪に乗った仏様におどろきました。
猪に乗るんですね。
あの容姿の仏様はタイ風に見えますが、
さっき調べてみると密教で猪に乗るのはマーリーチー(摩里支天)か
スーリヤ(太陽神)が多いらしいですね。
特にゲンミツな決まりごとがあるわけではなさそうなので、
ガネーシャが乗ってもいいと思われますが、
ヒンドゥーや密教の人々はやたらと乗り物にこだわりますね。
ああいうのも、支配的な土着神と支配下に組み入れられた
土着神との関係を示していたものが、だんだんと
無節操に乗り物をとっかえひっかえするようになったのかなあ、とふと思いました。
それよりも猪からすかさず『火の鳥』の猿田彦を想起した小屋さんに
敬服いたしました。すごい。
私はこういう類の博覧強記ぶりを目撃すると
ほんとうに尊敬してしまうのです。
Mさん、お褒め頂いて嬉しいです(笑)。ありがとうございました!!