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絵画教室で上達の好循環

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こんにちは!
時々私が話題にする公募展ですが、
公募展って、一度出品すると
次回開催のお知らせをご丁寧に送ってくれたりします。
去年の悔しさがようやく癒えてきた私は
ネガティブな感情を思い出しながらも
カレンダーにスケジュールを登録。

さて、今年はどんな絵を出品しようか…

まず、公募展や作品展全般に言える事ですが、
最新作でなくてもOKです。
※但し2年以内に制作されたもの等の縛りがある時は募集要項に従います。

しかし、私はいつも公募展の締切目指して描いたものを出品しています。
というのも、
モチーフや画面の構成等は概ね決めていていつでも描ける状態ですが、
“◯月◯日までに仕上げる!”と気合いを入れて集中して描いた方が
何となくいつもより良く描ける気がするからです。

普段から“仕上げる”意識を高く持っていれば良い話なのですが、
これをキープし続けるのはやはりプロと言いますか
好きだけでは難しいんですよね…
そこで私が利用しているのが“公募展の締切”というわけなんですが、
もっと確実でコンスタントに意識できる方法が
“絵画教室”等の毎回強制的に講評会があり
自分以外の人の前に絵が出される場所を作る事だと思います。

やはり「この人レッスン前から全然進んでないな…」と思われるのは
ちょっと嫌だな…と思う人が多いのではないかと思いますので、
しっかり捗ります!
一見変わらなくても
講評会で今日のレッスンで何をしたかは話せるように
レッスンの時間を使うはずです。

そのレッスンの度に制作中の作品であっても
その時点でベストな状態で講評会に参加する。
という事を繰り返していると
制作に緊張感があり上達に繋がると思います!
また、仕上げる事に慣れると画面の中で
“何をどう描くか”の見極めが早くなり結果多くの作品を仕上げて
完成作品の講評をうける機会が多くなると好循環に入れて良いですよね!

今回のブログはまさに絶賛好循環中のアダチさんの作品をご紹介したいと思います!

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水彩画(F6)
作者:アダチさん
制作時間:16時間
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入会5年目のアダチさんですが、絵からは既に
アダチさんらしさをしっかりと感じ取れますね!

水彩絵の具を乗せすぎずに仕上げる部分の仕事が丁寧で
絵の具の厚さのあるところよりも奥に下げておきつつ
手数でしっかり魅せるところに
今までの作品を1枚1枚しっかりと仕上げてこられたんだな…というのを感じました。

特にこの部分!

設置面に敷いた赤いクロスの色をうまく入れ込んでいるのが
木目が全面に出過ぎず、かつ飽きさせない背景になっていて
とても上手だなと思いました。

そんなアダチさんの別の作品も観てみたいな…と思っていたところ…

発見しちゃいました!

これはぜひ別のブログでお伝えしたい!と思ったので、
近々、今年のヒュッテ展のDMに選ばれた作品を
ブログでお伝えします!

毎回力作が大集結するヒュッテ展の顔とも言えるDM選出作品!
ぜひ楽しみにしていただければと思います。

アダチさんの様に素敵な絵描けるようになりたい!
上達したいから絵画教室探している!という方は
ぜひアトリエヒュッテの体験教室をご検討ください!

【体験教室のリンク】

※現在、土・日は満席のため、体験教室は平日のみの受付です。

そして、作品展についてもお知らせしたいと思います!

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アトリエヒュッテ作品展
会期 2023年7月16日(日)〜7月22日(土)
会場 相模大野ギャラリー(市民ロビー相模大野2F)
時間 10:00〜18:30
※初日16日は11:00から、最終日22日は17:00迄です。
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ヒュッテ展、私はもちろん行きます!今からとても楽しみです!
みさなさんもぜひ今からカレンダーにヒュッテ展の予定を入れて
開催を待ちましょう!

それでは、また次回のブログで!

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