アトリエヒュッテのモチーフ

NEW・大モチーフ「洛陽の城」!!

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お待たせしました!!2007年10月?2008年3月までの大モチーフを紹介いたします。名付けて「洛陽(らくよう)の城!」小屋哲雄作です!!大変特殊なものでつくられたモチーフです。全景はこんな感じです。では台上に注目してみましょう。

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中央のお面がメインのモチーフですが、このお面は中国・洛陽の古いお面で、何と全て竹で出来ています。顔面をつくった大きい竹、頭部(帽子?)を表現した更に太い竹、鼻の部分の細い竹・・・なんとイヤリングまで竹で編んで作る凝り様です。顔の表情がとても面白いと思います。絵にありますね。その下にあるのは大きい流木(協力・Mランド)、左がこれも中国の銅器の「鳥型の急須」、その右に謎の石像、神像だと思います。モアイではありません。その右はインドのブロンズ製ガネーシャ、傘を差している珍しいものです。日本でも学問・開運・商売繁盛の神様として人気ですね。ちなみにお父さんはシヴァ神、お母さんはパールヴァティー神です。その後ろの赤い壷はミャンマーの米櫃です。ミャンマー文字が面白い。最近ではケイコさんが釣りキツネのモチーフの時に描かれました。壁に目を向けてみますと左もミャンマーの米櫃ですがこちらは小さいサイズで、かなり使い込まれています。その隣のカラフルなフレームはこれもガネーシャ神のポストカードの入った額です。お面の右側と台座に垂れ下がっているのはタイのモン族の刺繍です。とても丁寧に刺繍された素敵なものです。それらを、深緑のペイズリー模様の布でまとめてみました。

第1画像の壁に架かっている円形の物は参考です。左がナスカ地上絵の銅皿、右がタイの古い皮製ラウンド型壁掛けです。画面にとりいれられそうでしたらどうぞ!

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右斜め方向から見ました。傘差しガネーシャが正面になります。

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ところでこの「洛陽の城」モチーフは最初はこういう予定でした。右側にインドネシアの金属3人娘の燭台を入れていたのですがゆりこ先生にカットされました(笑)。

現在カトちゃん、ケイコさん、N中さん、T所さんたちが制作に入られています。今後も続々と描かれる会員さんが増えて行くでしょう。楽しみですね!!目

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