丸山会員のノートルダム大聖堂

今回は丸山会員の新作、ノートルダム大聖堂油彩画をご紹介します。

構図、色彩、技法的な面が素晴らしいです。色彩の複雑さ、グレーズの具合などは、何度も実験を重ねて作品に生かされています。空と雲の表情もとても油彩画らしいですね。

外壁の石の部分は簡単に妥協せず、何回も試行錯誤を繰り返し描かれました。

丸山会員は技術の高さだけではなく、斬新な表現も積極的に工夫されています。
これからの制作がとても楽しみです！