特別授業紹介

秋のスケッチ大会・in相模原公園・参加者編!

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本日11/3(文化の日)、県立相模原公園にて「秋のスケッチ大会」が開催されました。11名の生徒さんとゲストさんに参加して頂きました。まずは参加者編です!相模原公園はご覧のように緑豊かな公園で、やや肌寒い本日も多くの方がくつろぎに来られていました。ニコ坊

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建物にも高級感があります。写真撮影用にモニュメントまで建てる凝りようです。はーと

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それでは本日の参加者の方々をご紹介しましょう。まずはOさんです!某大手画材店にてスケッチ道具一式を揃えてこられました。固形透明水彩で挑戦です。かえる

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カトちゃん@OL絵描き人ちゃんです。アトリエヒュッテの広報部長という重責も担っております!(笑)本日は古典技法によるペン淡彩画に挑戦されました。トゥウィーティー

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にこやかに描き進めるタカレイさんです。完成に近づくにつれてギャラリーが増えました(笑)。黒地の紙にパステルで描かれました。カーネル

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にこやかサヨさんです。なかなか良い構図が取れていますね。光沢のある不透明水彩で描かれました。特殊な絵具だと思います!にこにこ

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1つのテーブルを陣取ってゆったりと描くH野さんです。丁寧に描く水彩画が魅力です。ふっ

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イデデェさんはその画力を余すところ無く発揮されました。透明水彩です。写真撮影の時に一陣の突風が!!(笑)アルセウス頭2

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N橋さんは普段の風景画制作の力で堂々たるペン水彩画を描きました。聖徳太子(日和)

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やや傾斜のある坂の途中で水彩画を描くタカキョンです。先日ブログでご紹介した「安芸の宮島の水彩画」でもお分かりのように、水彩風景画はお得意です!宝石ジョージ

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うさぎママのしょうこちゃん、しっかりとパステルで風景を描きました。構図を練っている段階ですね。リラックマ

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本日のゲスト、N島さんです。女性らしい優しい風景画を描きました。本日ご参加のM橋君のご紹介です(M橋君の画像は本人都合により未掲載です)。ニャース

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うさぎのテラちゃん(奥)ソラちゃん(手前)の世話をしつつ制作する由里子先生です。奥ではSちゃんがおねむです(笑)。猫

早速、カトちゃんが今日の感想を寄せて下さいましたのでご紹介します!ジョージメールa


こんばんは。今日のスケッチ大会お疲れさまでした。
通行人さんに「女子美の学生さんですか?」と聞かれ、まだまだイケる(←何がだか(笑))と思ったOL絵描き人でございます。
さて、今日は肌寒い中ではありましたが、最後まで描ききる事が出来ました(^_^)v
毎回皆さんの色とりどりのスケッチ画を見て、私も色をつけたいなぁ?と思いましたが、短時間で色をつけられる自信もなく(笑)、日頃展覧会で気になっていた「淡彩の風景画ふう」に挑戦しました。
やってみて感じたことは、濃淡の基本は鉛筆デッサンと同じなのでそれほど抵抗が無く、「淡彩の風景画ふう」が結構表現出来た、というところです。
貴方の作品もあっという間に「巨匠の素描ふうに!」オススメですv(^^)v
もちろん、次回はこうしたい、ああしたい、もっとメリハリをつけたいなどという気持ちもあるので、それは次回のスケッチ大会で(笑)「紅茶のシミ」の仕込みも次回はゼヒやりたいと思います。
ところで、毎度お馴染みのランチタイムですが…
今回もオニギリのみ持参でスミマセン(^.^;
玉子焼きもサンドイッチも果物もミニトマトもデザートのクッキーも…み?んなおいしかったです☆(*^□^*)☆
皆さんのお裾分けが後半の制作のパワーの源であったことは言うまでもありません(^-^)b
充実した一日でした♪


カトちゃん、すばらしい感想文をありがとうございました!


そうですね、今回のカトちゃんの作品は、ルネサンス素描展などでよく展示されている有色下地デッサンの技法ですね。ダ・ヴィンチからブーシェまで、って感じでしょうか。
講評会でもお話しましたが中世やルネサンス時代の昔は有色下地デッサンが主流で、白い紙にいきなり描くという技法はどっちかといえば高度で、上級者向きでした。最初にハーフトーンを作っておけば、それを基準に明るい調子、暗い調子の幅が作りやすいんですね?^^。
今では逆転していますが。。手間もかかりますしね。
今回の作品は1つの良いキッカケになったと思いますのでまた静物や人物画でも続けてみて下さい。紅茶下地の技法も面白いかな?と思います。
ランチタイム楽しかったですね。M橋くんのクッキーは驚きました。プロ並みでしたね。いつものことながらタカキョンの卵焼きも美味しかったです!!(笑)サトハルさんの肉巻きおにぎりやケーキも、いい思い出です。T所さんの煮物を待ってる人も多かったですョ(笑)
それではまた、次回の野外スケッチ大会もお楽しみにね!


注目スケッチ大会の記事は、この後「ランチ篇」「中間講評篇」「作品篇」「最終講評・記念撮影篇」と続きます。作品篇はその1、その2に分けるかもしれません。お楽しみにお待ち下さい!あう。

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