水彩画

かとけんの「西への旅立ち」

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かとけん君の新作「西への旅立ち」のご紹介です!
1970年代の東京駅をモデルに描いた作品です。
ボードに水彩とパステルを使用し、夜行列車・急行「銀河」独特の雰囲気を出しましたね。
今回のこの作品は千葉県御宿町に3月オープン予定の「レトロぶーぶ館」という私設自動車博物館の
ポスターになるそうですよ!
 

夜行列車・急行「銀河」の先頭車両です。
大変雰囲気が出ていますね。
夜の中の光の感じが綺麗です。
水彩をメインにパステルを上手く使って雰囲気を出しました。
 

車両部分の入り組んだ機械の描写はいつもながら流石です。
車両の紺色が白い煙状の表情とよく合っています。
かとけん君によると、この煙は蒸気らしいです。「昔は機関車に暖房用のボイラーを積んでいて、その蒸気で車内を暖めてました。
なので、冬の場面なのです。」とのお話でした。
 

駅の屋根とその上の空です。
夜空の青も効果的に塗られていますね!
 

東京駅のから見える高層ビルもとても綺麗です。
窓の表現が凝っています。
この画面を引き立てるアクセントの1つになっていますね。
 

線路と、回りの石です。
石はパステルを上手く使用して描いていますね。
サインも効果的です。
かとけん君の電車シリーズ絵画、ますます洗練されてきたと思います!

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