ヒュッテ通信

メルマガ・ヒュッテ通信受講生からの感想文

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アトリエヒュッテ講師・小屋哲雄のメルマガ「ヒュッテ通信」受講生の方々から
メルマガの感想文を頂きましたのでご紹介します!
 


 
ヒュッテ通信は、絵画に対する素朴な疑問を解決する、
まさに私にとって、「痒いところに手が届く」、そんな「孫の手」のような(!?)メールマガジンです。
 
絵を描いている、という話をすると、決まって周囲の人から、「難しそう」、「画材の使い方が大変そう」、
「抽象画はよく分からない」などと言った声が聞かれます。
決してそんなことはないのでしょうが、どのようにそうした疑問に答えたらよいのか分からずに、
スッキリしないまま会話が終わってしまったことが多々あります。
ヒュッテ通信では、構図の取り方や、画材の使い方、様々な題材の描き方などの技法的な内容だけでなく、抽象画や、展覧会の観方などを、小屋先生流の分かりやすい切り口で、毎回テーマを絞って解説しているので、記憶にも残りやすく、
「そうだったのか!」と毎回唸らされています。
 
これから絵を描いてみたい、しかし、最初の一歩がまだ踏み出せない、という方にとって、
ヒュッテでの細やかなレッスン内容の様子を知ることもでき、そっと背中を押してくれるきっかけになると思います。
 
私も一読者として、次にどんな「なるほど!」が待っているのか、毎回配信がとても楽しみです。
 
受講生・丸山恵理様より
 


 
メルマガ「ヒュッテ通信」、
毎回、楽しく読ませていただいています。
 
どの回も興味深く、濃い内容ですね。
もう何年もヒュッテでご指導いただいているのに、
今更ながら、いかに漫然と描いてきたのか
反省させられたりしています。
 
構図の話、輪郭線や影の話、写真と絵画の話等々、
とても勉強になるし、読み物としても哲雄先生の芸術観が
伝わってきて面白いです。
 
【絵って、一般の人が見えないものを画面に描いて、
見えるようにしてあげる、という役割もある芸術なんです。】
という記述、、
 
うーーん、なるほどなーって思いました。
展覧会で絵を鑑賞していると、時々キャンバスの中に
切り取られた現実が、現実以上の美しさや意味をもって
迫ってくるような気がすることがあります。
 
光ってこんなに綺麗なのかとか、なんでもない坂道の絵に
妙に励まされたり、線の力強さに見惚れたり、
大袈裟ですが生きる喜びとか絶望とかが伝わってきたり。
もしかしたら、普段気づきもせずに見過ごしていることを、
画家の目を通して見させて貰っているのかもですね。
芸術家って凄いです。
 
見過ごすといえば、私も去年の秋に
ハウステンポスに行ったのに
「ミステリアス・エッシャー」なんていうイベント館には
全然気づきませんでした。
さっきネットで見たら面白そうですね。
せっかく遠くまで行ったのに、
アンテナの感度が鈍いと損しますね。
 
哲雄先生のメルマガに刺激されて、
錆付いたアンテナを少しでも磨かなければと
思いました。
これからも楽しみに読ませていただきます。
お忙しいなか大変ですが、どうか頑張ってください。
 
受講生・川西昌子様より
 


 
ヒュッテ通信は面白い。
 
絵画教室アトリエヒュッテを主宰している小屋哲雄先生が
「ヒュッテ通信」を発行している。これがなかなか面白い。
読んでみると分かるが、先生はこのニュースを自分も楽しみながら書いている。
楽しみながら書いているその心が伝わって来るのがまず楽しい。
その楽しさが面白さに変わる瞬間がある。
 
「絵は、画面全体が一瞬で見えるのです。こういう芸術は絵画のみです。」(通信No.2)
こういう文に出合う時である。先生はまずこう書いて音楽や映画や演劇や小説と絵画の違いを
説明していくのだが、私はこういう一文に出合うと身体全体に電気が走るような快感を覚え、
頭の中が真っ白になる。
そういう時は目をつぶり、真っ白になった頭の中と向き合うことにしている。
少し頭を冷やすというか、呼吸を整えるというか、要するに少し冷静になって、
もう一度今のことばを反芻してみるのである。絵を描き始める前の、
真っ白なキャンバスに向き合う時のあの静謐な想いにそれは通じている。
だがやはり私のドキドキ感は続いている。
先ほどの一文がいかに絵画の本質に触れた言葉であったかをしみじみと思う。
 
通信No.3で先生は「基礎デッサンの大切さ」を述べている。
私の絵との出会いもヒュッテの教室での鉛筆デッサンとの出会いにあったと思っている。
以来8年近くも先生の教室に通い続けているわけだが、それは不思議な気がする。
前の職を退職する62歳まで絵を描く自分を想像することさえ無かった私が今も描くことを
楽しんでいるのは何故か?
先生の通信を読んでいるうちになぜかその謎が解けそうな気がしてきた。
先生の通信を読み返しながら、私もこんな感想を書いていきたいと思うようになった。
「何をやっても長続きしないんだから」と亡き母にも言われ続け、
自分でもそう思っている自分が何故?である。
 
受講生・石垣義昭様より
 


 
毎回楽しく購読しています。絵を書くための基礎的な知識から、展覧会鑑賞のコツなどのすぐに活用できるお得情報まで、幅広い内容のメルマガです。
 
私たちの目線で書かれているので、表現も分かりやすいです。
絵画に関する本や、技法書を買おうか迷っている方は、まずはこのメルマガを読んでみるのも良いと思います。
 
受講生・加藤真純様より。
 


 
ヒュッテ通信、いつも楽しみです。
 
何処かでひと段落したら、今迄のは概論として、次は各論で、少し深掘りしてもいいのではないかと思います!
 
大変でしょうけど、続けて下さいね。
 
受講生・鈴木一夫様より。

 


 
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