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2006年09月25日 23:25

光と天使と音楽と。

01

この絵が完成するのを心待ちにしていた生徒さんは多かったのではないでしょうか。そう、ユウジさんの「アコーディオンと天使」大モチーフ油彩画が本日遂に完成しました。スタートは4/1、本日まで堂々26回をかけてじっくり描写した傑作です。美しいモノトーン中心の世界に上方から差し込む光・・なんと志の高い構想でしょうか。そして今日、完成されたのです!

02

光が綺麗にアコーディオンを照らしています。布の色幅にも注目しましょう。どうやって作ったか分からないような複雑なグレー、モノクロームの色ですね。

03

鍵盤と空気穴です。金属の空気穴板に鍵盤が綺麗に映りこんでいますね。穴の細かい描写も感動します。

白鍵はほんのり黄色くなり、この楽器が古いものであること、様々な人が演奏したものであることを表現しています。絵具の厚みにも差があってデリケートなユウジさんの感性が出ていますね。

04

楽器の胴体です。”TOMBO”のロゴと装飾、ジャバラの厚み、重なった量感、アイボリー調の古びた塗料の質感もよく把握しています。

05

黄色い薔薇です。ダークトーンの画面に彩りを与えていますね。花びら同士の陰影にもそれぞれに工夫が見られます。モチーフをただ観察して描写しているのではなく画面の中で消化しているのです。

06

手書きのヘンデルの楽譜も、とても神経が入った描写ですね。手前の角側面にカードの影を強めに落とす事によって、更に台上の空間の奥行きが出ています。モチーフのセットされている位置までリアルに感じます。

07

ブロンズの天使、プロポーションが綺麗でいかにも音楽を聴いている天使のようですね。なんとも言えない憂いを含んだ表情、羽根の表情、髪の毛の描写等申し分ありません。斜めを向いている空間もよく出ています。バックの布との距離感、最後の最後まで拘って描かれていました。

もうこのレベルになると「ユウジさんの世界」が満載だと思います。これからもどんどん新しい表現に挑戦して下さいね!

2006年09月25日 23:25
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